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木製扉の補修をするには

2021/02/01
木製の扉に傷や穴ができてしまったら、見た目の印象だけでなく
放置してしまうと更に悪化してしまい怪我の原因にまでなってしまうので、
素早く対処することが大切です。
ここでは、自分で出来る木製扉の補修の方法をご紹介します。

▼木製扉の補修方法

■穴

小さな穴であれば自分で簡単に補修することが出来ます。
ホームセンターなどで穴埋め材は売られており、色の種類も豊富にありますので
扉の色に合わせるか、近い色がないときには色を混ぜ合わせて色合わせすることが可能です。

<補修手順>

①穴の周りのささくれをフラットにする
②穴埋め材のノズルを穴に軽くつけて中身を出す
③穴が塞がれば付属のへらで薄くはぎとる

■凹み

凹みが浅ければホームセンターなどで購入することが出来る木材用のパテで補修できます。

<補修手順>

①凹み部分をキレイで乾燥した状態にする
②サンドペーパーをかける
③付属の手袋でパテを必要な分量だけカットする
④煉り合せたパテを凹み部分に4分以内で埋める
⑤へら等で表面の凹凸をなくし、仕上げる

■傷

傷が浅ければ、ホームセンターなどで売られている木材用の補修スティックで直すことができます。

<補修手順>

①傷を整え、補修スティックを垂直に塗布する
②はみ出した部分をへらで除去する


▼まとめ
傷や穴、凹みなどの度合いが浅ければ自分で補修することが可能ですが、
その度合いが大きい場合は自分で補修することは困難です。
そういった場合は専門業者に依頼しましょう。
ドアそのものを交換するよりも、傷や穴をリペアしてしまえば多大な費用がかかることはありません。
まるで初めから、傷や穴がなかったかのような仕上がりが期待できます。
横浜でウッドリペア等のエコリフォームをお考えの方がいらっしゃいましたら、当社に気兼ねなくお電話ください。