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引っ越しの際のフローリング補修について

2021/06/15

▼フローリング補修とは
引越しの際に傷つけてしまったフローリングの床の傷や暮らしていて出来てしまったシミなどを現場復帰・清掃すること。

▼自分でやる?業者に頼む?
■自分でやる
傷の多さと劣化具合にもよりますが、自身で補修することも可能です。
擦り傷の補修には、市販のキットをお求めになることをお勧めします。
凹みの補修には、アイロンの熱で蒸らします。
剥がれは、接着剤とエポキシパテ
床なりには、専用の補修キット
カビには、アルコール拭き取り
といった具合にご自身でも様々な補修が可能です。

メリット
・節約になる
・気になるところ全てをもれなくできる
デメリット
・時間がかかる
・補修箇所の数によっては業者より高くついてしまう


メリット
・頼むだけでいいので忙しくても負担にならない
・楽チン!!!
デメリット
・他人が家に入ってくることになる
・費用がかかる

■補足
そもそもフローリング補修ですが、しなくてもいい場合もあります。
大家さんとの賃貸契約や、元からあった傷ではないのかなど確認してから動くことをお勧めします。例として以下のものは補修責任がないとされています。
・日照や自然理由でのフローリングの変色(窓の閉め忘れが理由のものは対象外です)
・家具の重みや移動によりついた傷
また、自身でされる時は市販の補修材を使われると思いますが、色味などには十分に注意してください。元の色と違うのを使ってしまって、張り替えが必要になり、結果的にお金がかかってしまったという人もいたようです。

▼まとめ
フローリングの傷数や痛み具合は家によって様々だと思うので、いろいろ見比べてやり方を決めるのがいいと考えます。
ご自身でされる場合は色味や用途などきちんとお調べになった上で挑戦してください。